応援コメント

吉岡里帆 さん
来たる全国学生演劇祭!
ピリリとした緊張感と、若さ活気溢れる空気が昨日の事のように思い出されます。
私も学生時代は関西を拠点に様々なジャンルの小劇場でお芝居をさせて頂いていました。
ある時はアングラ、ある時は完全オリジナル、またレアケースだと舞台美術が主役の舞台に出たりと劇団により全く色の違う世界に飛び込んでいくことが嬉しくて幸せで仕方ありませんでした。
この学生演劇祭は、正にそんなウィットに富んだ有志たちが集まり、競い高め合う一生に一度の祭典かと思います。
自分の信じる面白いを、
自分の信じる悲しみを、
自分の信じる喜びを、全力で出しきられる姿本当に楽しみにしています。
物語に正解なんてきっと無いでしょう。
でも自分の人生において、
唸るほど面白い学生演劇を知っていることや、仲間とそれを作り上げたという記憶は
いずれ学生で無くなっていく時、かけがえのない宝物となると思います。
甘酸っぱい青春のラストページ!駆け抜けて下さい!
全国学生演劇祭に携わる皆様
応援しています!

渡辺えり さん
[劇作家・演出家・女優・日本劇作家協会会長]
第4回全国学生演劇祭 審査員
「無限の幻」
何もない空間に光が射し、何者からも縛られない自由な世界が生まれ続ける。そして、その無限の世界は、有限な「人」という生き物の手で作り出される。そんな贅沢な創造ができるのは生の演劇だけだろう。一回限りの幻に命を懸けて挑む。しかし、その幻に費やすエネルギーは人生を何万回も生きるくらいに充実したものだと私には思える。大変だが、人生で一番面白くやりがいのある宝であると思う。
山崎彬 さん
[作家・演出家・俳優/悪い芝居]
第4回全国学生演劇祭 審査員
大学に入って校内を歩いていると、薄汚れた白タオルを頭に巻き、黒縁眼鏡、黄ばんだ黒Tシャツ、膝のあたりがほつれた黒綿パンツに雪駄を履いた、長髪で髭の背の低い男に「演劇で世界を変えませんか?」と声をかけられ右手を差し出された。演劇なんかやるつもりなかったのに、何故か迷わず右手を握り返す。気がつくと劇団西一風新入生歓迎公演の舞台袖でスモークマシーンから煙を出していた。これが、一度も観たこともやったこともない演劇との出会い。あれからいいこともつらいこともあったけど、一番無茶苦茶していた学生劇団時代を今も変わらず追いかけている気がする。皆さんの無茶苦茶を、めちゃくちゃ楽しみにしています。

田辺剛 さん
[劇作家・演出家]
第4回全国学生演劇祭 審査員
審査員というのは上演された作品に順位をつけることが仕事ではありますが、それ以上に作品についてことばを尽くして語り、あるいは(機会があれば)作り手たちと対話することが大切なのだろうと思っています。それが20歳前後の世代でなければ生まれないような作品ならばたとえ狭く細い暗路であってもその奥行きに目をこらしたいと思います。世代に関係なく観客に迫る作品ならばその圧倒に負けぬよう向かい合いたいと思います。どんな出会いがあるのかとても楽しみにしています。

杉山準 さん
[特定非営利活動法人劇研 理事・事務局長]

上田誠 さん
[ヨーロッパ企画 代表]
劇をやるには学生が最高だと思ってます! じっくりモノを作る時間はあるし、

サンピアザ劇場 宮川 卓(たかし) さん
[株式会社札幌副都心開発公社 SC事業部販売促進担当兼文化事業部次長]

村川拓也 さん
[演出家、映像作家]
今回初めて声をかけて頂き、

あごうさとし さん
[劇作家・演出家・アトリエ劇研ディレクター]

筒井潤 さん
[dracom リーダー、演出家、劇作家、俳優] 写真:植松琢麿
今日も若者が演劇をしているということが大事なので、

坂本見花 さん

ごまのはえ さん
[ギター初心者 主夫 脚本家 手足多汗症 俳優 ニットキャップシアター代表 日本劇作家協会会員 次男 演出家 梅田の地下街で迷う人]
京都のラーメンはドロドロやし気をつけて。まだ風も冷たいから喉とか冷えるしね。がんばってください。