JSTF

出場団体

啓明劇芸術研究会

8286

プロフィール

韓国大邱にある啓明大学校の演劇サークル「啓明劇芸術研究会」は「舞台を愛する若い芸術」というスローガンのもとに集まった者の集団であり、演劇公演を主な活動とする先輩後輩の強い絆が自慢の演劇サークルです。

「啓明劇芸術研究会」は1972年「日が明ける前」という公演から創立され、2018年現在まで約130本以上の公演を行った45年の歴史と伝統があるサークルです。昨年は5回の公演を行い、これまでの既成の作品ではなく、最近では主に創作劇を通して公演を行っています。

作品について

『人生泥棒』

脚本 ジュ・ヒョンジュ

演出 イ・ファラン

 

【作品テーマ】

他人の人生を垣間見ることで自分自身の人生も振り返り…
人生の重さは誰にもはかれない。

 

【演出について】
これまで生きてきた人生が今の自分の姿であろうと思う。しかし、僕たちは時々考える。自分以外の誰かの人生を生きてみたいと。そこで作家は他人の人生を生きる男女の主人公の姿を通して他人の人生を間接的に表現する。そのストーリーを通して自分自身の姿を垣間見て、人生にどれは重くて、どれは軽いという違いがないということを表現した。僕たちは「他人の人生を垣間見ることで自分自身の人生も振り返り、人生の重さは誰にもはかれない」というテーマを大学生だけの「ことば」で表現したかった。

 

【特別枠での上演について】

2017年6月、第2回全国学生演劇祭に出場した3団体(幻灯劇場、劇団なかゆび、劇団西一 風)が、韓国の大邱広域市で行われた第2回大韓民国演劇祭in大邱から招聘を受け、韓国で 上演を行いました。今後も日韓の学生間の文化交流を継続させていくため、今回は日本に韓国の学生団体を迎えます。

 

日時:2月26日(月)10:30 開演
※審査対象には含まれません。

 

韓国団体のチケット予約はこちら