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カテゴリ: 公演情報
2017.2.15
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2017.2.15
カテゴリ: 公演情報
2017.2.7
第2回全国学生演劇祭の審査員が決定しました。
コメントをいただいていますので、プロフィールと合わせて公開いたします。
面白い作品に出会えることを期待しています。
プロフィール
劇作家、演出家、マレビトの会代表。1962年、長崎県生まれ。94年『海と日傘』で岸田國士戯曲賞、97年『月の岬』で読売演劇大賞作品賞、99年『夏の砂の上』で読売文学賞を受賞。2003年「マレビトの会」を結成。主な作品にフェスティバル・トーキョー2016参加作品『福島を上演する』など。2012年より立教大学映像身体学科教授。
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「現代で劇を作るということ」
明日演劇がなくなっても別に困らない。というのは、明日から靴を履かない暮らしをすることになってしまったけどなんとかしよう、ということと同じだ。
そんな訳ないだろうと思われる方が多いだろうと思う。ならば、実際に靴を履かないで生活してみればいい、不便さがよくわかる。
靴のない生活と演劇のない生活のどこに共通点があるのだ、と言われても困る。わたしは文法的に正しい日本語を使用しているだけだ。いやいや、それはそうだろうけど筋目が通らないでしょう、そう言われるだろうと思う。わたしもそう思うことには吝かではない。しかし、すべての演劇に関わる者はこのような理不尽さに耐えつつ今日も舞台に立ったり立たせたりしているのだ。
この理不尽さに耐えることのできる者だけが現代劇の現場を持つことができる、と、わたしは思っている。
プロフィール
劇作家・演出家。1978年劇団「弘前劇場」結成。すべての作品の劇作・演出を担当。1996年第1回日本劇作家協会最優秀新人戯曲賞。現在NPO弘前劇場理事長、青森県立美術館舞台芸術総監督。日本国内及びドイツ、韓国、中国での作品上演や演劇ワークショップなどを多数行う。演劇以外に大林宣彦監督の最新映画作品、「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」の原作を担当。著書に「戯曲集弘前劇場の二つの場所」(太田出版)「弘前劇場の30年」(寿郎社)「さまよえる演劇人」(無明舎出版)他多数。
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全国学生演劇祭参加団体の皆さん!
今回、何より嬉しいのは日本の学生演劇の「今」
ますます混沌としてきた世界の「今」
プロフィール
1964年、京都市生まれ。83年大阪市立大学経済学部入学(89年中退)。86年〜90年、札幌市内の日本料理店にて板前として働いた後、90年に株式会社俳優座劇場 劇場部に入社。同劇場プロデュース公演の企画制作、劇場運営に携わる。96年に文学座 演劇制作部に入社(〜2006年)。2002年、企画事業部を新設、同部長。翌年、演劇制作部を企画事業部に統合、同部長。2006年7月〜2010年3月、長野県松本市立「まつもと市民芸術館」プロデューサー 兼 支配人。2010年4月〜2013年7月、神奈川県立「KAAT 神奈川芸術劇場」(2011年1月開館)支配人。2013年8月より、京都市立「ロームシアター京都」(2016年1月開館)支配人 兼 エクゼクティブディレクター。
98年度、文化庁在外研修員(ロンドン)。
※チラシに審査員4〜5名と記載していましたが、3名に変更となっております。
2017.2.1
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